ほんのよこみち なブログ

不登校とひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

自分のことを他者がどう思っているかなんて、結局はわからない。

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ほんのよこみちです。

死について考える機会が増えたせいか、身近なそういうことに注意するようになりました。

先日も、職場のパートさん(60代後半)のお兄さんが危篤となり、翌日にそのパートさんが出勤しているので、

「会社なんか来てて、いいんですか?」

「うん、もう癌で手の施しようがないらしくて、行ってもわからないしね」

そういって、淋しそうな表情をされました。

続けて、

「うちは兄と年が離れているんだけど、兄は早くから東京に出ててね。クリスマスには毎年、キラキラしたカードを送ってくれたの。私はまだ子どもで、田舎だったから、そんなクリスマスカードなんて見たことなくてね。ホント、嬉しかったわあ~」

そう話しながら、少女のような、カードよりもきらきらした表情をされていて、本当にお兄さんが大好きなんだなあと、感じ入ってしまいました。

 

妹さんがどんなに嬉しかったか、どんなにお兄さんのことが大好きだったか、もうご本人に伝える術はないのかもしれません。

自分はこんなにも愛されていた、と気づかぬまま、死んでいくのかもしれません。

 

事件や事故で亡くなった方のことを、友人や近所の人が語る……というのが、ワイドナショーなどで流れます。

自分の死後、周りの人間はなんて言うだろうと、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

うちの子なんかも「そういうのをこっそり見たい」と、早くも幽霊願望見せてます(^^;

 

でも。

人の気持ちを全部知る、なんて不可能ですからね。

他人の評価なんて、本当のところはわからないまま、終わってゆくんです。

不安?

でも、しようがないんですよ、死んだらわからなくなるわけだし。

不安なのは目覚めている間だけの話で、二度と目覚めないのであれば、不安になりようがない。

 

それより、自分は自分に恥じない生き方をしたなって思いながら、死んでいく方がいいと思います。

他人の気持ちはわからないですけど、自分の気持ちはわかりますからね。

自分でかっこよく生きれば、それでいい。

その格好良さとは何かを追求していけば、それなりに悔いのない人生になるんではないかと思います。

まあ、かっこよく生きるって、なかなか難しいですけどね、私も七転八倒の毎日ですから(^▽^;)

 

がんばって生きて、死後に「いい人だったなあ」って言われても知りようがないんですけど。

そう思われる予定! と妄想しながら生きても、自分で妄想してる分には、誰にも迷惑かけませんしね。

今は「誰にも評価されない」って思っていても、実は気づかないところで、誰かに応援されてるかもしれないし。

あ、少なくとも私は、知り合った方全員を応援する派なので、これを読んでくださっているあなた、応援されてください(^▽^;)