ほんのよこみち なブログ

不登校とひきこもりの子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

『使える!「孫子の兵法』」を読んで懐かしく思うのは『銀英伝』のせいね。

ほんのよこみちです。

Twitterでいろんな方をフォローしまくっていて、どなたかがおすすめされていたので、読んでみました。

(注:今話題の前田裕二さんでした!人気の最新刊はこちら↙!)

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

使える! 「孫子の兵法」 (PHP新書)

使える! 「孫子の兵法」 (PHP新書)

 

 

って、レビュアーの方を忘れてしまっているあたり、とんでもないんですが(^_^;)

申し訳ありませんm(_ _)m

 

 

で。

歴史が好きと言いつつ、「孫子の兵法」を読んでないあたり、どの口が言う? って感じなのですが。(岩波文庫自体は、積ん読してます( ̄◇ ̄;))

読んでないにもかかわらず、この本に懐かしさを感じてしまいました。

 

 

だって、端々に「あ、『銀英伝』にあった」っていうのが出てくるんですもん!

 

銀河英雄伝説 1 黎明篇 (マッグガーデンノベルズ)

銀河英雄伝説 1 黎明篇 (マッグガーデンノベルズ)

 

 ハイ、大事なことはだいたい『銀河英雄伝説』から教わりました(;^_^A

 

 

それはさておき。

この本で取り上げられている内容は、至極当たり前のことばかりです。

世界最古の兵法書である『孫子』の考え方を、いかに現代社会に取り入れるか、中国政府などは、ずっとそれをやってきているとも言われていますね。

冒頭にもありますが、勝つためには感情的にならず、冷静に戦略的判断をすべしと。

ブラック企業も多く、働き方改革やなんかで、毎日四苦八苦している方、多いと思います。私もそうですが。

そういうしんどいときこそ、冷静に考えることって大事ですよね。

 

 

とは言いつつ、この本で突き付けられている現実は、私のようにバブル世代入社→寿退社→非正規職約20年、という人間には、過酷です。

わかってましたけどね。

まじめにやっていれば生きていける時代は終わった、ってのは。

わかってましたけど、この本を読んで「え? 高リテラシーの人たちって、これ全部やってたりするの?」と思うと、「おばちゃん、敗残兵ですわ~」と苦笑いしたい気分(^▽^;)

 

 

この本は、著者が齋藤孝先生ということで、非常に読みやすく、若い方向けかなとも思うんですが、中高年も読むとぐさぐさ来ます( ̄▽ ̄;)

文章が読みやすいからなおさら、キツイですねえ。

ただまあ、社内での人間関係のつくり方とか、商談の仕方、会議のやり方、勉強についてなど、どのページを開いても役に立つことが書かれているのは、否定しません。

あとは、自分が実践するか否か、ですよね。

 

 

この本のラストで、漁師的DNAを呼び覚ませと齋藤先生は書かれています。

前述しましたが、コツコツ頑張る農耕民族では生き残れない時代、ということですね。

もちろん、コツコツ努力を重ねている方は尊敬に値しますが、時にはリスクを取って、漁師のように大海原へ漕ぎ出すことが必要、と。

それも一か八かの大勝負、なんてのじゃなくて、経験とか知見とかからちゃんと準備をすすめた上で、勝算のたたき出せる戦略で、勝負すべしと。

面倒くさそう……と及び腰になりそうですけど、要は、縄文人だってやってたことじゃん! ってことですね(*^▽^*)

 

www.honno-yokomichi.com

 一周回って、縄文人にたどり着いちゃいましたよ(^^♪

あ、でも孫武と時代は微妙にかぶるんですよね。晩期あたりが。

そう考えると、ちょっと嬉しかったりして💛

近年の縄文ブームも、ノスタルジーだけじゃなくて、そういう皆さんの現代社会に対する危機意識から来ているんでしょうね。

 

 

縄文時代は、人口が少なかったからあのやり方でなんとかなった、ということのようですけど、現代の人口は縄文時代の比ではないですよね。

増えた人口を養うための農耕文化だったのに、その農耕民族意識では人間を養えなくなってきている。

今、次の時代に向かっているんだなあと、過去の事実からも、認識せざるを得ません。

歩き続けるしかないんですね。