お題スロットをしたら、夏休みの思い出でした。
私の実家は、家族旅行を一切しない家でした。
私自身の、子どもの頃の夏休みの思い出は、圧倒的に宿題をどう片づけるかでした。
今、我が家でも、宿題いやだ〜と言ってやらない学生がいます。
8/31になると、メンタルがつぶれるってわかっていても、やりたくない。
それでやらないのだから、メンタル強いじゃん?って思うんですけどね。
私は、小学校高学年くらいから、8/31までに宿題を終わらせる計画を、毎年立てていました。
最初は、お盆くらいまでに終わらせるように、強気の予定を立てます。
でも、当然、予定通りには行かず。
お盆開けから、残った宿題で残った日数を割って、読書感想文や絵画作成は余分に日にちをふって、慌ててわさわさとやる。
5教科の宿題を、1日1科目のペースで先にやる!と自分を追い込んで、面倒な 絵画に少しでも時間が残せるように。
いえ、その前に、絵画なんて先にやれよ、なんですけど。
というか、中学時代の夏休みの宿題に、毎年絵画作成が入っているって、のどかなんだかどうなんだか……。
結局、8/31の夜、水彩絵の具で色を塗っていた記憶ばかりがあります(^◇^;)
そして、来年こそは、もっとちゃんと予定を立てて、実行できるようにしよう!とリベンジを誓う……。
私、自分では、予定を立てるのが苦手だとずっと思ってました。
8/31への恐怖から始まっているので、プラスに取りようがないんですよね〜。
今も、親としてのスケジュールを夏休み中にこなせるか不安で、高校見学と映画観賞は、前倒し前倒しで予定を組み、強行してしまいます。
夏休みはどこも混んでるから〜と、9月に博物館に連れて行ったら常設展が変わっていて……なんてこともありましたしね(^◇^;)
怖いから、がんがん予定を立てるんです。
子どもたちが「怖いけどやりたくない」と言うのは、結局、強いのか、それともさらに弱いのか。
できると思えないから、やりたくないだけなのか。
親が、学習も楽しいよって言ってることへの反発?
やりやすい科目だけでも手をつければ?って思うんですけどね。
やり始めたら、エンジンがかかって、モチベも上がる……ということは、ありえないそうで(~_~;)
というように、毎年、親は予定を立て、子どもにやきもきし、最終的には諦めるのでした。
自分自身が立てた予定に合わせようとするのは、まあなんとかなりますが。
子どもが親の予定に従う義理も義務もないですからね。
どうしても無理なら、その時また考えるだけのことで。
夏休みはやっぱり「気がついたら終わりそう」というメンタル的に怖いものです、今でも(^_^;)