ほんのよこみち なブログ

不登校とひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

本屋B&Bさんで開催された『て、わた し第7号』のトークイベントに参加して考えた、今アジア人として生きること。

ほんのよこみちです。 2月22日の話だったりするのですが、下北沢の本屋B&Bさんで開催された『て、わた し第7号』のトークイベントに行ってきました。 (今さらネタですみません) でもって、実はB&Bさんが今の店舗に移転されてから、行ったことがなかったの…

G・ガルシア=マルケスの『ぼくはスピーチをするために来たのではありません』を読んで考える、日本の未来。

ほんのよこみちです。 ガブリエル・ガルシア=マルケスの『ぼくはスピーチをするために来たのではありません』というスピーチ集を読みました。 ぼくはスピーチをするために来たのではありません 作者:ガブリエル ガルシア=マルケス 出版社/メーカー: 新潮社 …

多和田葉子さんの『穴あきエフの初恋祭り』を読んで感じた、日本の不安と無国籍な異界。

ほんのよこみちです。 多和田葉子さんの『穴あきエフの初恋祭り』を読みました。 穴あきエフの初恋祭り 作者:多和田 葉子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/10/18 メディア: 単行本 多和田葉子さんは、ドイツ・ベルリン在住の作家さんで、日本語でも…

【詩人・大崎清夏さんと巡る世界の詩】の第3回は、佐峰存さんの講義が非常に濃厚で、こんなに教えていただいていいんですか?回でした!

ほんのよこみちです。 1/12(日)、赤坂の双子のライオン堂さんで開催された【詩人・大崎清夏さんとめぐる世界の詩 第3回:詩ブレイクビーツ世代のアメリカ詩】に参加してきました。 シリーズ〈詩人 大崎清夏と巡る世界の詩〉第3回、はじまりました!満員御…

大崎清夏さんの詩集『指差すことができない』を読んで、詩の文学性を再認識する。

ほんのよこみちです。 大崎清夏さんの『指差すことができない』を読みました。 指差すことができない 作者:大崎清夏 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2014/04/11 メディア: 単行本 大崎清夏さんは、この詩集で中原中也賞を受賞されています。 詩の朗読活動…

『て、わた し』第7号を読んで感じた、女として生きることの重さと強さ。

ほんのよこみちです。 『て、わた し』第7号を読ませていただきました。 『て、わた し』第7号 発売中です。韓国系のアメリカの女性詩人、フラニー・チョイさんの詩を西山敦子さんはじめ、4人で翻訳しました。中村仁美さんによるアイルランドのスポークン…

iidabiiさんの『詩集』を読んで、母性と人類愛を意識する。

ほんのよこみちです。 iidabiiさんの薄い本『詩集』を読ませていただきました。 2019/12/8(日)14:00〜<詩人・大崎清夏と巡る世界の詩 第2回:詩のお祭りを旅する > ゲスト:iidabii https://t.co/DhOPeZiGsY — 双子のライオン堂(「しししし3」は来年春…

宮尾節子さんの詩集『女に聞け』を読んで感じた、現代に女として生きる腹の括り方。

ほんのよこみちです。 宮尾節子さんの詩集『女に聞け』の読了記事を、書かせていただきます。 詩とは何か……という文学論ではありませんので、そこのところはご了承ください。m(_ _)m 女に聞け 作者: 宮尾節子 出版社/メーカー: 響文社 発売日: 2019/10/20 メ…

宮尾節子さんの詩集『女に聞け』出版記念ライブに行ってきました。

ほんのよこみちです。 本当に久しぶりに、自分ひとりのための夜間外出をしてきました! 宮尾節子さんの詩集『女に聞け』出版記念ライブです! 女に聞け 作者: 宮尾節子 出版社/メーカー: 響文社 発売日: 2019/10/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを…

『て、 わた し 第6号』を読んで考える、生きづらさと生きるということの共存。

ほんのよこみちです。 ほんっと~に遅くなりましたが、GW最終日に文学フリマで買った『て、わた し 第6号』の感想まとめです! www.honno-yokomichi.com 第6号の特集が【生きづらさを越えて生きる】ということで、それは私のライフワーク・テーマでもあるの…

文学フリマ東京に行って、宮尾節子さんの糸電話朗読を聴かせていただきました!

ほんのよこみちです。 文学フリマ東京に、一般参加してきました。 以前、お世話になった【詩の教室】の山口先生が、『て、わた し』の新刊を持って参加なさるというのですから、当然買いに行きますわな。 www.honno-yokomichi.com しかも『明日戦争がはじま…

石垣りんさんの詩集『レモンとねずみ』に、老いて生きることの励ましをもらう。

もうすぐ50歳になる、ほんのよこみちです。 Twitterでこういうツイートをしたものの、ちょっと考え込んでいました。 時々、行動した人や結果を出した人は価値があるけど、行動しない人にはない、みたいな言葉を見かけます。確かに行動する人はすごいし、結果…

先週末、西荻窪の忘日舎さんで開催されたトークイベント【ゆめをてわたす】に参加しました。

ほんのよこみちです。 もはや笑えない更新状況に来てます 先週末、西荻窪の忘日舎さんで開催されたトークイベント【ゆめをてわたす】に参加して来ました! このイベントは、【詩の教室】でお世話になった【て、わた し】の山口さんと、【ゆめみるけんり】の…

双子のライオン堂さんで行われた【自分にてわたす詩の教室】最終回は、とても刺激的で学べて楽しかったです!

こんにちは。 週末ブロガー(^^;) ほんのよこみちです。 昨日、双子のライオン堂さんで行われた「自分にてわたす詩の教室」第一期の最終回に参加してきました! 双子のライオン堂 @lionbookstore と開催した「自分にてわたす詩の教室」第一期。本日最終回を迎…

詩を書くことについて悩みながら『大切なことは小さな字で書いてある』を読んで救われる。

こんにちは、ほんのよこみちです。 更新日時がずいぶんあいてしまいましたが、まだ生きてます! 詩を学び始めてまだ4カ月目ですが、悩んでぐるぐるやっています。 で、そんな折、たまたま本屋さんで見つけたこの本(詩集)が、すごく好きになりました。 大切…

『て、わた し第4号』を読んで考える、自分たちの使っている言葉について。

ほんのよこみちです。 先週読んでいたのに、記事にするのが止まってしまっておりました。 なんでしょうかね、時間の過ぎるのがとっても早いんです(^^;) ということで、『て、わた し第4号』を読んで考えたこと、もろもろです。 ・瀬戸夏子さん。 詩、川柳、…

三木悠莉さんをお迎えしての【自分にてわたす詩の教室:第3回】は、ハートフルかつ高難度な内容で、楽しかったです!

ほんのよこみちです。 昨日のことになっちゃいますが、【自分にてわたす詩の教室:第3回】に参加してきました! はーじまーるよー!#詩の教室 @双子のライオン堂 pic.twitter.com/BbUkq9cW3f — 三木悠莉 PSJ 2連覇達成ありがとうございました (@micnix_69) …

宮尾節子さんの『明日戦争がはじまる』を読んで、反戦より内省について考えてしまう……。

ほんのよこみちです。 『て、わた し第2号』でファンになった、宮尾節子さんのアンソロジー『明日戦争がはじまる』を読みました! 宮尾節子アンソロジー 明日戦争がはじまる 作者: 宮尾節子 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル 発売日: 2014/12/05 …

『て、 わた し 第3号』を読んで考える、歴史を背負うという生き方。

ほんのよこみちです。 最近、こればっかり読んでいる気もしますが、修行中の身なので、まあお付き合いくださいm(_ _)m 『て、わた し第3号』を読みました。 この本の中で、まず面白い!と思ったのが、大島健夫さんの「こんな悲しい日に」。 何が面白いって…

『て、わた し第2号』を読んで、宮尾節子さんを好きになる、と表明することについて考える。

ほんのよこみちです。 『て、わた し第2号』を読みました! ともに生きるための言葉、ということで。 冒頭の宮尾節子さんの詩が、すごく素敵です! 誰かが声をあげることで、黙っている人が つらくならないように。 黙っている人がいることで、声をあげる人…

『て、わた し』第1号を読んで、見て、詩と朗読を考えながら、断絶と老いについて想いをめぐらす。

ほんのよこみちです。 『て、わた し』第1号を読みました。 先々月からお世話になっている、詩の教室の主宰者・山口勲さんが発行されている詩の本です。 実は、次回の教室の講師が三木悠莉さんで、ポイントが【朗読】なので、【朗読する詩人】を深めたくて、…

文月悠光さんも書かれている『小辞譚 辞書をめぐる10の掌編小説』は、バラエティーに富んだ興味深い本です。

ほんのよこみちです。 『小辞譚 辞書をめぐる10の掌編小説』を読みました! 小辞譚: 辞書をめぐる10の掌編小説 作者: 文月悠光,澤西祐典,小林恭二,中川大地,三遊亭白鳥,藤谷文子,木村衣有子,加藤ジャンプ,小林紀晴,藤谷治 出版社/メーカー: 猿江商會 発売日:…

文月悠光さんがゲスト講師の詩の講座「自分にてわたす詩の教室」in双子のライオン堂さん、に参加しました!

ほんのよこみちです。 一昨日のことになってしまいますが、赤坂の双子のライオン堂さんで行われた「自分にてわたす詩の教室」第2回に行ってきました! (書き直ししてたら、すっかり遅くなってしまいましたm(_ _)m) 今回は、あの!文月悠光さんがゲスト講…

文月悠光さんの『屋根よりも深々と』を読んで、詩の空気を味わう。

ほんのよこみちです。 文月悠光さんの第2詩集『屋根よりも深々と』の世界を潜りました。 屋根よりも深々と 作者: 文月悠光 出版社/メーカー: 思潮社 発売日: 2013/08/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (6件) を見る この本におさ…

文月悠光さんの『臆病な詩人、街へ出る。』を読んで、生きづらさと詩のこれからについて、考える。

ほんのよこみちです。 前回に続いて、文月悠光さんのエッセイ集『臆病な詩人、街へ出る。』を読みました。 臆病な詩人、街へ出る。 (立東舎) 作者: 文月悠光 出版社/メーカー: 立東舎 発売日: 2018/02/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブ…

文月悠光さんの『洗礼ダイアリー』を読んで、詩人の詩人たるゆえんを考えてみた。

ほんのよこみちです。 今、個人的にどっぷりはまっている詩人・文月悠光さんのエッセイ集を読みました! 洗礼ダイアリー 作者: 文月悠光 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2016/09/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 文月悠光さんと…

私の今年の漢字は「挑」です!

お題「あなたの「今年の漢字」」 ほんのよこみちです。 お題スロットをしたところ、年始っぽいのが出たので、この機に一筆。 今年の抱負でもあげましたが、今年の漢字は「挑」です。 そう、いろいろ挑みたいですね~。 ①「詩に挑む」。 もうこれは何度も言っ…

文月悠光さんの『わたしたちの猫』の私なりの楽しみ方。

ほんのよこみちです。 今月は文月悠光さん月間なので、詩集とエッセイ集を読みまくってます! 今回は、3作目の詩集『わたしたちの猫』です。 わたしたちの猫 作者: 文月悠光 出版社/メーカー: ナナロク社 発売日: 2016/10/31 メディア: 単行本 この商品を含…

新年早々、文月悠光さんの『適切な世界の適切ならざる私』を読んで討死しそうになり、追加で本を5冊も買う……

お題「2019年に挑戦したいこと」 新年あけましておめでとうございます。ほんのよこみちです。 本年もよろしくお願いいたします。 お題スロットを回したら、「2019年に挑戦したいこと」が出ましたので、忘れないうちにと、本を5冊も注文してしまいました。 は…

2018年末に読んだ本、2019年始に読む予定の本

お題「年末年始に見たもの・読んだもの」 ほんのよこみちです。 お題スロット:年末年始に見たもの・読んだもの、ということで。 年末に読んだ本。 前田裕二さんの『メモの魔力』は、すでに紹介しましたね。 www.honno-yokomichi.com そのあと読み終えたのが…