ほんのよこみち なブログ

不登校とひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

歴史

吉川英治『三国志』(7)を読んで感じる、老いと学びと死。

ほんのよこみちです。 立てつづけに『三国志』(7)読了しました。 (以下、ネタバレあります。ご注意ください) 三国志(7)(吉川英治歴史時代文庫 39) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/15 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 6回 …

吉川英治『三国志』(6)を読んで思った、老いという宿命。

ほんのよこみちです。 『三国志』(6)の読了記事を書いていなかったので、書かせていただきます。 (ネタバレあります) 三国志(6)(吉川英治歴史時代文庫 38) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/15 メディア: 文庫 購入: 5人 クリッ…

『国体論 菊と星条旗』を読んで出てきた言葉は、「日本人よ、奴隷根性にどっぷりつかってんじゃねえ!」でした。

ほんのよこみちです。 タイトル過激ですみません。 『国体論 菊と星条旗』やっと読み終わりました! 国体論 菊と星条旗 (集英社新書) 作者: 白井聡 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2018/04/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (13件) を見る いやぁ~…

災害疲れしたら、普段の好きな小説を読もう!

ほんのよこみちです。 台風19号通過地点にお住いの皆さま、大丈夫だったでしょうか。 我が家も通り道にありましたが、おかげさまで、なんとか無事に過ごすことができました。 当たり前の日常って、なんてありがたいんだろう、と、身に染みているところでござ…

本棚の整理をすると、どれだけ本を埋もれさせていたかよくわかって、もっと本を読みたくなる。

ほんのよこみちです。 この週末、家の掃除をしまくっていました。 特に昨日は、今年最後の夏日だったので、ちょこちょこやってた本棚の整理の続きを、やりまくりました。 窓を開けた部屋で、新聞紙を敷いた上に本を並べていると、古本市に群がる客のように子…

○○の秋といったら、読書の秋しかないですよね⁉

今週のお題「○○の秋」 ほんのよこみちです。 今週のお題:○○の秋……といったら、もう読書の秋しかないでしょう❕ 職場の上司が、最近スポーツジムに通い始めて、すっかり職場の話題はスポーツの秋……だったりするんですが、私はどこまでいっても読書の秋です! …

消費税10%問題はもう来ている~ヤマトのシステムダウンで物流に異変が起きている今週。

ほんのよこみちです。 一般の人には全然関係のないことですが、連休明けの9/24、お昼ごろから、ヤマト運輸のB2Webがシステムダウンしています。 それの何が問題って、送り状伝票の作れない状態が続いていることです。 どういうことかと言いますと。 ネット通…

『日本会議 戦前回帰への情念』を読んで考えた、女性やマイノリティーの人権が蔑ろにされる国。

ほんのよこみちです。 山崎雅弘氏の『日本会議 戦前回帰への情念』を読みました。 日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書) 作者: 山崎雅弘 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/07/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (8件) を見る いやぁ~、読んで…

出口治明氏の『「働き方」の教科書』を読んで考える、大企業と中小企業の働き方の差と非正規で生きるということ。

ほんのよこみちです。 ずっと読みたかった出口治明氏の本を読みました。 『「働き方の教科書 人生と仕事とお金の基本』です。 「働き方」の教科書: 人生と仕事とお金の基本 (新潮文庫) 作者: 出口治明 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/03/29 メディア:…

昨今の東アジア情勢を考えたくて『歴史戦と思想戦――歴史問題の読み解き方』を読む。

ほんのよこみちです。 昨今の、なんかもうぐだぐだな東アジア情勢を考えたくて、読みました。 『歴史戦と思想戦―—歴史問題の読み解き方』です。 歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方 (集英社新書) 作者: 山崎雅弘 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/0…

吉川英治『三国志』(5)から気づく、劉備は不本意な人生を歩んでいたのかもしれない。

ほんのよこみちです。 ぼちぼち読んでる吉川『三国志』も5巻まで来ました。 三国志(5)(吉川英治歴史時代文庫 37) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/04/11 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 9回 この商品を含むブログ (31件) を見る …

【三国志展】は、エンターテインメント色の強い展覧会でした……

ほんのよこみちです。 上野の国立東京博物館で開催中の【三国志展】に行ってきました。 sangokushi2019.exhibit.jp 写真撮り放題! エンタメ色の強い展示構成 曹操は有能な改革者 周瑜の影が薄い 三国志って、いつの間に魏・蜀・呉になってたの? おわりに …

『読みたいことを、書けばいい。』を読んで、書くということは常に卒業論文なんだと悟る。

ほんのよこみちです。 Twitterで見て気になっていた『読みたいことを、書けばいい。』を、やっと読み終わりました! 読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 作者: 田中泰延 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2019/06/13 メディ…

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』を観て考える、昭和生まれは平成をなかったことにしたいのかい?

ほんのよこみちです。 『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』を観てきました。 (同時に『リュウソウジャー』も見ましたけど……) zi-o-ryusoul.com 王様になりたい少年が、平成ライダーの力を手に入れることによって、強くなっていくというような、大…

吉川英治『三国志』(4)に読む、安定政権による曹操の陰りと、劉備の優柔不断というヘタレ加減。

ほんのよこみちです。 怒濤の如く読んでいたはずなのに、ペースダウン気味の『三国志』も4巻になりました。 三国志(4)(吉川英治歴史時代文庫 36) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/04/11 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 10回 この…

ほんのよこみち的、下田珍道中記② 下田の龍馬木像を探して~

ほんのよこみちです。 下田2日目の朝がやってきました。 これは、ホテルの窓から見た夜明け前の写真。 伊豆急下田駅前のビジネスホテルに泊まりましたが、感じのいいホテルでしたよ。 そして、前回の記事はこちら⤵www.honno-yokomichi.com 2日目の予定とし…

ほんのよこみち的、下田珍道中記①

ほんのよこみちです。 人生初、下田に来ています。 乗ってきたのは、踊り子号。 スーパービュー踊り子号、ではありません。 車両は結構渋いです。 国鉄時代の車両だそうです。 平日ということもあり、乗車客は半分くらいでした。 てか、指定席、ことごとく海…

吉川英治『三国志』(3)から学ぶ、曹操って器の大きさが半端ない!

ほんのよこみちです。 吉川英治『三国志』を、怒濤のペースで読んでます。(あくまで個人の感想です) 三国志(三) (吉川英治歴史時代文庫) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 曹…

吉川英治『三国志』(2)で知る、ブラックな上司からは1800年前の中国人も逃げている!

ほんのよこみちです。 あいかわらず、吉川英治氏の『三国志』を読んでます。 やっと2巻が読み終わりました~! 三国志 (2) (吉川英治歴史時代文庫 34) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/04/11 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 21回 …

『名探偵コナンと平成』は、平成と自分の振り返るための、面白い本でした。

ほんのよこみちです。 我が子が買った本を、本人より先に読んでしまい、さらにはブログ記事にまでしてしまう……。 これがブロガーの業というやつでしょうか。 名探偵コナンと平成 (コア新書) 作者: さやわか 出版社/メーカー: コアマガジン 発売日: 2019/04/0…

吉川英治『三国志』(1)から学ぶ、劉備も最初は苦労しかしていない。

ほんのよこみちです。 10年ぶりくらいに、吉川『三国志』を読み返し始めています。 三国志 文庫 全8巻 完結セット (吉川英治歴史時代文庫) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/05/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る …

『マッドジャーマンズ ドイツ移民物語』は、美術的にも文学的にも歴史学的にも、非常に深い本です。

ほんのよこみちです。 先日、浅草・田原町の本屋さん、リーディン・ライティンさんで買いました。 マッドジャーマンズ ドイツ移民物語 作者: ビルギット・ヴァイエ,Birgit Weyhe,山口侑紀 出版社/メーカー: 花伝社 発売日: 2017/10/25 メディア: 単行本(ソ…

『て、 わた し 第6号』を読んで考える、生きづらさと生きるということの共存。

ほんのよこみちです。 ほんっと~に遅くなりましたが、GW最終日に文学フリマで買った『て、わた し 第6号』の感想まとめです! www.honno-yokomichi.com 第6号の特集が【生きづらさを越えて生きる】ということで、それは私のライフワーク・テーマでもあるの…

石垣りんさんの詩集『レモンとねずみ』に、老いて生きることの励ましをもらう。

もうすぐ50歳になる、ほんのよこみちです。 Twitterでこういうツイートをしたものの、ちょっと考え込んでいました。 時々、行動した人や結果を出した人は価値があるけど、行動しない人にはない、みたいな言葉を見かけます。確かに行動する人はすごいし、結果…

『て、 わた し 第3号』を読んで考える、歴史を背負うという生き方。

ほんのよこみちです。 最近、こればっかり読んでいる気もしますが、修行中の身なので、まあお付き合いくださいm(_ _)m 『て、わた し第3号』を読みました。 この本の中で、まず面白い!と思ったのが、大島健夫さんの「こんな悲しい日に」。 何が面白いって…

『使える!「孫子の兵法』」を読んで懐かしく思うのは『銀英伝』のせいね。

ほんのよこみちです。 Twitterでいろんな方をフォローしまくっていて、どなたかがおすすめされていたので、読んでみました。 (注:今話題の前田裕二さんでした!人気の最新刊はこちら↙!) メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book) 使える! 「孫子…

アニメ『GOZILLA 星を喰う者』を観て考えた、希望と絶望。(ネタバレあります)

ほんのよこみちです。 アニメ『GODZILLA 星を喰う者』を観てきました。 公式サイトはこちら⤵ godzilla-anime.com それで、ですよ。 やっぱり考えてしまうのが、この作品で描かれている希望と絶望について。 虚淵玄さんはそういうのがお得意、と、子どもたち…

『権力と新聞の大問題』を読んで、ブログを書くという意識について考える。

読み終わるのに一週間もかかってしまいました(^_^;) (ちなみに、ブログ記事にするのに3日かかってます) 望月衣塑子さんとマーティン・ファクラーさんの対談集『権力と新聞の大問題』です。 権力と新聞の大問題 (集英社新書) 作者: 望月衣塑子,マーティン・…

個人で運営されているブログを、恒久的に読めるようにする方法について考える

【ほんのよこみち な日々】は、まだ、無料のはてなブログにて運営されています。 前回、これを有料ブログにするかどうか悩んでいる記事を書きました。 honno-yokomichi.hatenablog.com そこで気になったのが、有料ブログって、やっている本人が死んだりして…

『縄文時代史』は縄文学習の入門書ですね(^^♪

『縄文時代史』を読みました! すごく面白かったです!! この本は、縄文時代の前の旧石器時代から、草創期~早期、前期、中期、後期、晩期にかけて、そして日本に稲作が伝わったくだりについてまで、書かれています。 なので、素人がひととおり学習したい!…