ほんのよこみち なブログ

不登校とひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

教育・学習

十二国記『東の海神 西の滄海』を読んで考える、尚隆はなぜ理想の上司と言われるのか。

ほんのよこみちです。 実は地味に十二国記の再読もやっています。 で、シリーズ3作品目が『東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)』 東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫) 作者:小野 不由美 発売日: 2012/12/24 メディア: 文庫 …

『知りたくなる韓国』を読了して考えた、華々しい物語に依存しない、泥臭さを受け入れる強さについて。

ほんのよこみちです。 読み始めたら止まらなくなった、『知りたくなる韓国』を読了しました。 (……という記事を書き始めてから、一週間経っているんですけどね( ̄▽ ̄;)) 知りたくなる韓国 作者:新城 道彦,浅羽 祐樹,金 香男,春木 育美 発売日: 2019/07/11 …

外出自粛の週末を、自宅でどう過ごすか? ――これからの生き方も含めて考える。

ほんのよこみちです。 東京都による外出自粛要請を受けて、この週末をどう過ごすか、これからの生き方も含めて、ちょっと考えてみました。 とりあえず、家にこもる。 学習する。 家族と話す。 こんな時だから、掃除をしよう! ということで。 とりあえず、家…

十二国記『風の海 迷宮の岸』を読んで考える、「王と麒麟」というシステムから学ぶことは何か。(ネタバレあり)

ほんのよこみちです。 十二国記を積みあげて、読んでます! (家事やら子育てやらの合間の読書なので、読みながら、メモしながら、ブログ更新……が、ホントゆるゆると、になってしまうのですが^^;) 風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫) 作者:小野 不由美 …

適応指導教室の修了式と、所属中学校の卒業式(不登校生の部)に、保護者として参加して感じたこと。

ほんのよこみちです。 3/18、3/19、卒業式(修了式)に保護者として参加してきました。 何で2日続けて? って、所属中学の卒業式に参加できるよう、適応指導教室の修了式をずらしているんですね。 なので、子どもが両方に出席するなら、親も両日、有休を取ら…

不登校中学生の数学を見ながら考えた、勉強のわからなさの根本は国語能力?

ほんのよこみちです。 コロナ騒ぎで学校が休校となり、我が家の不登校中学生も適応指導教室へ行けず、自宅学習の日々が続いております。 適応指導教室では、授業があるわけではなく、基本的に自習独学なので、まあ休みでも変わらないっちゃ変わらないんです…

本屋B&Bさんで開催された『て、わた し第7号』のトークイベントに参加して考えた、今アジア人として生きること。

ほんのよこみちです。 2月22日の話だったりするのですが、下北沢の本屋B&Bさんで開催された『て、わた し第7号』のトークイベントに行ってきました。 (今さらネタですみません) でもって、実はB&Bさんが今の店舗に移転されてから、行ったことがなかったの…

積読本だと思い込んで『日本史のツボ』を読んだら、実は再読で、ブログ記事にまでしていたという、老化現象と鉢合わせした件について。

ほんのよこみちです。 前回『ラテンアメリカの文学 族長の秋 (集英社文庫)』などという、非常にめんどくさい小説を読んだので、ちょっと箸休め的な本を読もうと思ったんですよね。 www.honno-yokomichi.com で、手に取ったのが、これ⤵ 日本史のツボ (文春新…

『元史』を読んで考える(1)~目次から読む、歴史とは何か

ほんのよこみちです。 過日、双子のライオン堂さんで開催された読書会に行って以降、漢文熱が再発してしまい、ついに戸棚の奥から引っ張り出して読み始めてしまいました。 嘘。 読もうと頑張っているけど、読み切れていない……というのが事実。 大学生だった…

双子のライオン堂さんで開催された【連続する読書会・ガルシア=マルケス第一回『予告された殺人の記録』】に参加して考えた、小説の読み方。

ほんのよこみちです。 赤坂の双子のライオン堂さんで開催された【連続する読書会・ガルシア=マルケス第一回『予告された殺人の記録』】に参加してきました(長ぇよ~) 連続する読書会「ガルシア=マルケス」始まりました!初回は、『予告された殺人の記録』…

50代の勉強法は、本を読む&人に会って話を聞く&得たことから思考する。

ほんのよこみちです。 特別お題:私の勉強法ということで、今やっております学習法について、書かせていただきます。 とか言っても、資格取得の勉強とか英会話とかではなく、文学的教養を深めようと思い立ってからやっていること、なんですけどね。 それ勉強…

多和田葉子さんの『穴あきエフの初恋祭り』を読んで感じた、日本の不安と無国籍な異界。

ほんのよこみちです。 多和田葉子さんの『穴あきエフの初恋祭り』を読みました。 穴あきエフの初恋祭り 作者:多和田 葉子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/10/18 メディア: 単行本 多和田葉子さんは、ドイツ・ベルリン在住の作家さんで、日本語でも…

【詩人・大崎清夏さんと巡る世界の詩】の第3回は、佐峰存さんの講義が非常に濃厚で、こんなに教えていただいていいんですか?回でした!

ほんのよこみちです。 1/12(日)、赤坂の双子のライオン堂さんで開催された【詩人・大崎清夏さんとめぐる世界の詩 第3回:詩ブレイクビーツ世代のアメリカ詩】に参加してきました。 シリーズ〈詩人 大崎清夏と巡る世界の詩〉第3回、はじまりました!満員御…

『モンゴル最後の王女』を読んで考えた、保身で生きることの愚かさと、知性と教養の本当の必要性。

ほんのよこみちです。 『文庫 モンゴル最後の王女: 文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔 (草思社文庫)』を読みました。 文庫 モンゴル最後の王女: 文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔 (草思社文庫) 作者:楊 海英,新間 聡 出版社/メーカ…

2020年は、文学に向き合って自分自身を高める年にします。

あけましておめでとうございます。 ほんのよこみちです。 本年もよろしくお願いいたします。 ということで、2020年初めのお題について、書かせていただきますね。 今週のお題「2020年の抱負」です。 2019年に「詩を学ぶぞ!」と意気込んで挑戦したものの、ぶ…

『て、わた し』第7号を読んで感じた、女として生きることの重さと強さ。

ほんのよこみちです。 『て、わた し』第7号を読ませていただきました。 『て、わた し』第7号 発売中です。韓国系のアメリカの女性詩人、フラニー・チョイさんの詩を西山敦子さんはじめ、4人で翻訳しました。中村仁美さんによるアイルランドのスポークン…

吉川英治『三国志』(8)まで読み終わって考える、孔明の人間性と、明治男が戦時中に書いた歴史小説という現実。

ほんのよこみちです。 吉川『三国志』、ついに完結の8巻まで読み終わりました! (というか、やっとこの記事を発表できます!) 三国志(8)(吉川英治歴史時代文庫 40) 作者:吉川 英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/15 メディア: 文庫 長かったよ…

『ケーキの切れない非行少年たち』を読んで考える、自分と他者とのどうにもならない相違と、達成感ある幸せ。

ほんのよこみちです。 話題の新書『ケーキの切れない非行少年たち』を読みました。 ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) 作者: 宮口幸治 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/07/12 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 自分の見ている世界が…

『文庫本は何冊積んだら倒れるか』が面白くて、何だか小説が読みたくなった話。

ほんのよこみちです。 『文庫本は何冊積んだら倒れるか ホリイのゆるーく調査』を読みました。 文庫本は何冊積んだら倒れるか 作者: 堀井憲一郎 出版社/メーカー: 本の雑誌社 発売日: 2019/09/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見…

『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』を読んで考えた、市場経済と権力者に支配されない生き方とは?

ほんのよこみちです。 『父が娘に語る(なんかやけに長いタイトルの)経済の話。』を読みました(^_^;) 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 作者: ヤニス・バルファキス,関美和 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日:…

やりたいことをやり続けている人は力強いから、たとえ母親でも自分の人生を生きよう。

ほんのよこみちです。 一昨日、下の子の志望高校の体験入学に行って来ました。 (本人のプライバシーのため、学校名は省略させていただきます。) この高校は、親も体験授業に参加させてくれるので、正直気が抜けません。 マンガイラスト・コースですからね…

生きた時代も環境も違えば、良しと思うことも違うのだろう。と、思った方が幸せ。

ほんのよこみちです。 昨日は自治会の掃除がありました。 風邪気味でしたが、月に一度のことですので、参加してきました。 私も、今の公営住宅に引っ越して10年近くなりますので、掃除の手順はだいたいわかります。 今月は、公営住宅付属の集会室が掃除当番…

宮尾節子さんの詩集『女に聞け』出版記念ライブに行ってきました。

ほんのよこみちです。 本当に久しぶりに、自分ひとりのための夜間外出をしてきました! 宮尾節子さんの詩集『女に聞け』出版記念ライブです! 女に聞け 作者: 宮尾節子 出版社/メーカー: 響文社 発売日: 2019/10/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを…

自分と世代も考え方も違う人と話をしてみると、自分がどうしたいのかが見えてくる。

ほんのよこみちです。 ヘアサロンに行きまして、30代前半のスタイリストさんと話をしてきました。 え? 髪を切ってもらったんじゃないのって? スタイリストさんとのお話も、楽しみのうちの一つなんですよ~。 ここ数年お世話になっているスタイリストさんは…

吉川英治『三国志』(7)を読んで感じる、老いと学びと死。

ほんのよこみちです。 立てつづけに『三国志』(7)読了しました。 (以下、ネタバレあります。ご注意ください) 三国志(7)(吉川英治歴史時代文庫 39) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/15 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 6回 …

吉川英治『三国志』(6)を読んで思った、老いという宿命。

ほんのよこみちです。 『三国志』(6)の読了記事を書いていなかったので、書かせていただきます。 (ネタバレあります) 三国志(6)(吉川英治歴史時代文庫 38) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/15 メディア: 文庫 購入: 5人 クリッ…

『国体論 菊と星条旗』を読んで出てきた言葉は、「日本人よ、奴隷根性にどっぷりつかってんじゃねえ!」でした。

ほんのよこみちです。 タイトル過激ですみません。 『国体論 菊と星条旗』やっと読み終わりました! 国体論 菊と星条旗 (集英社新書) 作者: 白井聡 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2018/04/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (13件) を見る いやぁ~…

本棚の整理をすると、どれだけ本を埋もれさせていたかよくわかって、もっと本を読みたくなる。

ほんのよこみちです。 この週末、家の掃除をしまくっていました。 特に昨日は、今年最後の夏日だったので、ちょこちょこやってた本棚の整理の続きを、やりまくりました。 窓を開けた部屋で、新聞紙を敷いた上に本を並べていると、古本市に群がる客のように子…

○○の秋といったら、読書の秋しかないですよね⁉

今週のお題「○○の秋」 ほんのよこみちです。 今週のお題:○○の秋……といったら、もう読書の秋しかないでしょう❕ 職場の上司が、最近スポーツジムに通い始めて、すっかり職場の話題はスポーツの秋……だったりするんですが、私はどこまでいっても読書の秋です! …

部活動は強要されて入るもんじゃありません。

今週のお題「部活」 ほんのよこみちです。 今週のお題は「部活」ということで、青春の黒歴史? を書かせていただきます。 私は中学時代しか部活動をやったことがないのですが、そのとき入部したのは「卓球部」でした。 入部理由は、 父親から運動部に入るこ…